掃除から始まる人生

~私の居場所から綺麗にして、私自身も綺麗にする毎日~

ムカつく窓の汚れ

ムカつく窓の汚れ・・・といっても特に外側はしょうがないですよね。

でも腹が立ちます。

それは、ピカピカに完ぺきに綺麗に窓、網戸、窓枠、室外機、

ベランダの手すり・・・ときりがないですが、とにかく一所懸命に

掃除をした後、ふと目を離すと既に汚れている!

そう、わかっているんです。

原因は風が吹きながらの雨が降るとよろしくないですね。要注意です。

 

いくら掃除が生活の中心の私でも、根を詰めたベランダや窓一式の

掃除はそう度々出来るほど時間に余裕はありません。

他にもしなければならない掃除が順番待ちなのと、ブログもしたいし、

すぐ食事の支度の時刻になるし。

 

年に何度もある嫌なニュース。それは台風!!

日本に向けてクルクルと台風の雲が向かってくるのは、

とても恐ろしいことだし、恐いことでもあります。

 

天気予報で見たけれど、地球の温暖化や、フェーン現象などから

台風は今後どんどん増え続けるんですって!!

 

あくまでもですが、私の掃除に対しても台風はとても不愉快な代物です。

吹き込んできた雨風が一日にして私の労力を無駄にします。

これは、例えば洗車した綺麗な車に颯爽と台風がやってきて一晩で

汚れた車に戻ったときの悔しさと同じです。

 

今年は台風まだ来るのかな?もう冬だってのに・・・

 

閉めっきりの窓

窓の話・・・

早速ですが、うちの窓は通年閉めっきりにしています。

本当は少し空けておいたほうが部屋の空気が素早く綺麗になるのも

重々承知です。

 

けれど、あえて、うちは通気口から入ってくる空気で過ごしています。

だから通気口が汚れていたら、その汚れを通ってきた空気を吸うことに

なるので、壁に付いてる通気口すべてを新品同様なくらいの清潔さで

いるようにしています。

 

私が子供の頃、親は常に部屋の空気の入れ替えばかりしていて、

ボロアパートで閉めた窓の隙間から風が入ってくるにもかかわらず

冬でも1時間に1度は窓を全開にするので、とても寒く惨めな思いを

していた記憶があります。

そして、私は当時子供なので、親に従うしかありません。

そして、今現在でも親の家へ行くと、「息が苦しい感じがするから窓を

開けようか」と言って寒い冬でも暑い夏でも常に開けます。

きっと私には、窓を開けることの拒絶心が根強くあるのだと確信しました。

 

姉も親に似てしまい、暖房のきいた部屋だろうが、冷房のきいた部屋だろうが

すぐに窓を開けます。理由は「息苦しい」そう。

 

私は頻繁には姉と同居している親の家には行きません。

姉も頻繁にはうちには来ません。

お互いに部屋の空気が気に入らないのが大きな理由の一つらしいです。

断捨離していないお宅

断捨離について。書店でよく断捨離の本を見かけます。テレビでも断捨離に

ついて多く取り上げていますが、要は「いらないものは捨てろ」ということ

ですよね。けれど、それが出来ない人が大勢いるから、まず、出来ない理由

から説いています。

 

いろいろ諸説ありますが・・

 

私、数十年ぶりに再会した知人の家にお邪魔しました。

大きな一軒家で部屋も広く、素敵な家具で埋め尽くされた豪華なお部屋。

羨ましい限りです。と言いたいところでしたが、どうしてもそう思えませんでした。

妬みではありません。だって部屋のあちこちに物があふれすぎて、何が何だか

わからなかったから仕方ありません。

 

あまり家の中をジロジロ見るのは失礼だと思ったからなるべく控えてたけれど、

充分にホコリを被っている物は、きっと片付けておいてもいいものか、もしかしたら

断捨離リストに入るものかもしれません。

 

部屋の中に普段触らないものが多くあると、それがその場所に同化して

気にならなくなります。

そして、掃除をするとき邪魔になっていることにも気が付きません。

次に、だんだん掃除をするのが億劫になっていて、気がつくと

掃除していないことにも気が付かないまま、年に一度の大掃除の日を

迎えます。

私だったら、面倒くさくなって掃除するテンションが上がらないだろうな

と思いました。

掃除していない箇所をなくします

掃除には種類があります。☆これは私の場合です・・☆

 

①毎日必ずする軽~い掃除(床をササッと履き掃除のみ、洗濯、食器洗い程度のもの)

② ①より手の込んだ掃除(ハタキをかけたり、お風呂を掃除したり、根を詰めた

 トイレの掃除など追加する)

③普段はしない大掃除バージョンの箇所の掃除

④毎日はしないけれど、1ヶ月に1度は是非やりたい掃除(通気口、排水口など)

 

掃除やることリストを全部書きだしていったなかで、①②③④を意識して

毎日スムーズに掃除が出来るように組み合わせます。

それは、こんな感じです。

 

①は極簡単な掃除なので、③の普段はしない大掃除と組み合わせます。

 『①+③』

②は単独で掃除します。それは、少し手が込んでいるので時間をかけるから

 『②のみ』

 一日これだけで充分です。

④は毎日やり慣れていないし、ダイレクトに汚れている通気口や排水口関係

 なので、時間をかける必要があるから、①の極簡単な掃除とセットにします。

 『①+④』

 

これで、ほぼ毎日大掃除に関わりながら、日頃の掃除も出来ることになります。

 

大掃除バージョンのやり方リストの間に②の少し手の込んだ掃除とお風呂掃除を

入れて、「ここだけが汚れたままだ」という箇所をなくします。

 

掃除を趣味になるようにします。

掃除やることリスト 私の場合 

 

 私の掃除の基本はこんな感じです。

①楽に

②楽しく

③ストレスなく

④完璧に綺麗に(これは鉄則)

⑤根を詰めてもあまり時間がかからずに終わらせたい

 

 

 掃除を適当に終わらせてしまうと、結局綺麗でない状態なので

テンションが下がります。結局汚い部屋だから

綺麗な環境のなかで暮らしていることにはなりません。

 

掃除やることリストで書いたひとつひとつを、自分のペースで

完璧に掃除をしていくことが、綺麗を保つ環境をつくるために

必要で、やる気も続きます。それは、年に一回の大掃除でやるはず

だったところが、いつ見ても綺麗なのが嬉しく思うからです。

 

私は、欲張りなので、自分で書いたリスト全部を狂ったように毎日

掃除し続け、短期間で完璧に終わらせ、終わるとまた最初から

やり直す、というおかしなまでにハマっていました。

でも、掃除のやり過ぎで、再び始めても全く綺麗なままなので、

掃除する必要がない箇所もたくさんあることに気が付きました。

そんな掃除は無駄なことで、やる気も下がります。

 

短期間とは1ヶ月間ほどでしたが、その期間を少しずつ延長して

みました。2ヶ月、3ヶ月、と。

そして、今は6ヶ月周期で自分で作った掃除やることリストを

こなすくらいの感覚で、狂わずに楽しく掃除を続けることが

出来るようになりました。年に2周の大掃除ですね。

 

やることリスト

まず、家の中を端から端までくまなく見回します。

うちはマンションなので、外の壁は管理組合の感知するところ。

だから壁まで気にすることはないけれど、外側はベランダと窓、

トランクルーム、玄関ドアが私の責任範囲です。

 

そうして外側から家の中へひとつひとつ、毎日は出来ないけれど

いつもの簡単な部屋の掃除にプラスして綺麗を保つべく箇所を

書き出してみました。私は、書き出すと把握出来ている気がして

なんだか安心するのです。

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これは、このブログを始める以前からずっと使用している自分にしか

わからないものなので、ごめんなさい。

イメージとして・・・ということで載せました。

 

正直、真面目に掃除だけに時間をかけた毎日を過ごしていても、いっぺんには

出来ないし、他のことも出来ないし、働くことやブログを書くことも

なかなか満足に出来ない。けれど、家の中はいつも綺麗な環境でいたい。

そうすると、気分よく他のことにも取り組めるというのが持論なので、

こんな風にリストを作り、自分で決めた期間内に「ここまでやるぞ」

という規則にして、少しずつ掃除を進めていくことにしています。

 

かつて私のやり方は、朝から晩まで大掃除を続ける毎日でした。

凝り性な性格なので、途中でやめるということが出来なかったのです。

一度、夜8時になっても夢中になって掃除していたら、

旦那に「飯は作らないのかよ!」と怒られてハッと我にかえりました。

そして、掃除のやり方を考え直しました。

 

潔癖部屋

家の中の綺麗をいつも維持できるようなやり方を考えて、

掃除やることリストというものを思いつきました。

 

それは、年末の大掃除などに普段やらない箇所がたくさんあって

物凄い汚れになっているから本気になって掃除します。

 

けれど、普段からこちょこちょと掃除していれば、どこの箇所でも

割りと綺麗なままでいられるんじゃないかなぁと気が付きました。

 

それに汚れを落とすのに大変でも、綺麗になると

「あー、いつも綺麗にしてりゃこんなに苦痛な思いしないで済むんだろうな」

とわかります。

 

けれど、毎日大掃除バージョンをするわけにもいかない。

それで、毎日する軽めの掃除にプラスして、大掃除バージョンの

掃除を少しづつでも毎日していくと、一年にその箇所が何度か出来て

物凄い汚れまでいかないで済むんじゃないかなって思いました。

 

そんなことばかり考えていると、汚れた部屋が許せなくなってきて、

特に見えない部分・・・通気口の中とか、排水口の中とか、まず

そんなところは絶対にいつも綺麗を保つのが鉄則です。

 

掃除のことしか考えていないようですが、100%ではないですが、

まぁ、そうかもしれません・・・