掃除から始まる人生

~私の居場所から綺麗にして、私自身も綺麗にする毎日~

排水口と腸

排水口の掃除には自信あり!なんて豪語していたのに・・

最近、洗面台の排水が弱くなってきたことに気づきました。

そして月日が経つにつれ、どんどん弱くなっている?何故だろう?

 

そしてちょうど運のいいことに、マンション全体の個別の家々の

排水口を業者の方々が掃除をしてくれる時期に重なりました。

 

そういうこともあって、どんどん弱くなる排水口も見守ることに。

そして、いよいよ本格的に水が流れにくくなってきたぞ!というときに

排水口掃除の業者の方登場!!

 

早速・・・「お客様、どこか排水口の調子の悪い箇所はありますか?」

私、すかさず・・「はい、洗面台の排水だけが気になりまして・・」

 

そして凄い水圧が出る機械で流してもらいましたが、全く効果なし!?

「あれ?変だなぁ」

と、最後には洗面台の下の管を取り外して、直に中を覗いてみると・・・

 

「これだっ!!」

と犯人を見つけたような言い方の業者さん。

管にびっしりと泥が埋め尽くされておりました。

私、心底驚きまして、どうしてこうなったのか業者の方と分析を

始めました。

 

結果・・・ベランダや外側の窓拭きなどで、わずかに泥の付いた雑巾を

細い管の洗面台でせっせと洗っていた結果。1年半かけて泥が管を

埋め尽くしていったとのことでした。

 

その後、再度管に水圧の機械を数回あててみると、ズリッという感じで

出ました出ましたすごい泥が!!!

 

少しの間、皆でその泥を眺めました。

 

落ち着いた後、業者の方から

「泥の付いた雑巾など詰まりそうな原因のものは、必ずお風呂の排水口に

してください。ここの管は大きいので大丈夫ですよ」

とのことでした。

 

掃除好きでも間違いを日々しております。勉強になりました。

 

有名人の靴箱

ある有名人のお話。

 

その前に・・・

芸能人って豪邸に住んでいることが多々ありますよね。

子供の頃の私なら、羨ましくて羨ましくてただそれだけだったですが、

大人になった今の私では、余計な心配をしています。

 

①あんなに大きな家で、掃除は行き届いているのだろうか?

②そりゃ、お手伝いさんがいて問題ないかもしれないが、他人の家

 だからって掃除に手を抜いている可能性はあるんじゃないだろうか?

③他人に自分の家を掃除させて本当に綺麗な状態かを確認しているのか?

 (特に見えない所)

こんな余計な心配をするようになったのにはわけがあります。

 

ある有名人ご本人が言われたお話・・・によりますと。

靴が好きで買うたびに家の靴は増えてしまう。

でも整理整頓が面倒だし、靴の手入れもままならず、玄関の靴箱へ

放り込みっぱなしの状態がずっと続いていました。

そして、ある日久しぶりにある靴を履こうと靴箱を開け、靴を取り出して

みると・・・カビていました。そして・・・その他にもカビている靴が

多数発見され、泣く泣く捨てました。

とのことです。

 

とてもショックですよね。カビは靴だけでなく靴箱全体にも広がっているかも

しれません。

☆靴は値段にかかわらず、一度履いたものはすぐに靴箱にしまわず

☆玄関に置く(靴の除湿)などして湿気を取ってから

☆次回すぐ履ける状態に手入れをして(毎回すれば1分とかからない)

 から靴箱にしまう

 

そうすると靴が傷んで換え時がわかったり、靴の裏側に変なものが

くっついているのに気がついて、取り除けば次に履いていったとき

恥をかかないですむ、とか、いろいろと管理できますね。

 

うちの靴箱の掃除は、一度すべて靴を出し、フローリングシートや

ホコリ取りのハタキで掃除して、靴と靴箱にカビがないのを確認したら

終わりです。年に2回程度で充分でした。

通気口から綺麗な空気を

うちはマンションです。

なので、外へ出るときには外廊下を歩き、たくさんのお宅の前を

通ります。

 

そして、つい見てしまうのが壁についている通気口。

すると、どこのお宅も外側から見る通気口は綺麗なので

「へー!!すごいなぁ」と関心しています。

みんな自分の住処を大切にしているのですね。

 

ちなみに街中などの飲食店や、ビルや、よそのマンションの人の

手がとどかない箇所にある通気口は結構汚れていることが多いです。

実際にはしませんが、汚い通気口を見ると、思わずこうすれば綺麗に

なるな・・・などと掃除の過程を考えたりしてしまいます。

 

そこで、通気口が汚れちゃってやんなっちゃうという場合のために。

ササッと綺麗にしましょう!!

①室内の通気口蓋を外してブラシで水洗い(台所洗剤入りが良い)の後

 拭く

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②通気口内をウエットティッシュで3回くらい拭く。すると砂も取れて

 綺麗になります。

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③外に通じる通気口の硬い網にベッタリ付いているホコリを楊枝で

 刺し、ほぐしてから細い口を付けた掃除機で吸い取る。

 その後、ウエットティッシュで拭く。

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④乾いた室内通気口蓋に市販の通気口フィルターを取り付けて戻す。

私は100均で買い、この通気口の大きさに切り取って使っています。

 

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  文章で書けば簡単なことなのですが、実際にやってみても

 シンプルで簡単です。

 けれど、小さくて汚れた箇所なので、面倒だなと思ってなかなか

 気が進まない種類の掃除です。

 けれど、綺麗になると、うっとりすると思います。きっと。

見えないところに潜むもの

見えないところに潜むもの~が一番気になります。

 

昔、窓を開け放したりしていないのに、綺麗にしている

一人暮らしの部屋の真ん中に突如現れたゴキ。

私、心底驚き、しかも初夏だったから活発で、始末するのに必死でした。

やっと落ち着き我に帰ったとき、

「一体どこから入って来たんだろう?」

と家の中をくまなく点検してみました。

 

当時新築のマンションでしたので、気密性は高く、隙間風が

入るわけでもなく、そうすると躯体につながっているところしか

考えられません。

ひとつ見つけたのがブレーカーのある場所に躯体が見えるのを

発見しました。構造上・・・

「ウ~ムそうか・・・これではふさぐことは出来ないな・・・」

 

そして、毎年夏には2回はゴキが現れ、必死に始末する作業となりました。

 

その後、引越をして今に至りますが、すでに見えない部分のチェックは

しております。

その結果、躯体が見えるような箇所はありませんでした。

 

とはいえ、安心は出来ません。

常日頃、人間の目に届かない場所を狙っている害虫らの居場所を

作らないように心がけています。

 

そして、通気口、排水口、エアコンの管などが外の世界と繋がって

いるので綺麗に掃除。

それから、ひとつ気になっていた箇所がありました。

それは、キッチン、浴室、トイレを結ぶ大きなダクトです。

それもエアコンと同様に業者の方にお願いしました。

 

その時、気になっていた質問をしました。

「外側のダクトの入り口からゴキは入ることがありますか?」

すると即答で、

「スイッチを入れているときには内側から風が出るので入れないですね。

そして、スイッチを切っているときにもダクトの扉が閉まるので、これまた

虫は入れないですよ。」

とのことでした。

 

よし!!

 

ムカつく窓の汚れ

ムカつく窓の汚れ・・・といっても特に外側はしょうがないですよね。

でも腹が立ちます。

それは、ピカピカに完ぺきに綺麗に窓、網戸、窓枠、室外機、

ベランダの手すり・・・ときりがないですが、とにかく一所懸命に

掃除をした後、ふと目を離すと既に汚れている!

そう、わかっているんです。

原因は風が吹きながらの雨が降るとよろしくないですね。要注意です。

 

いくら掃除が生活の中心の私でも、根を詰めたベランダや窓一式の

掃除はそう度々出来るほど時間に余裕はありません。

他にもしなければならない掃除が順番待ちなのと、ブログもしたいし、

すぐ食事の支度の時刻になるし。

 

年に何度もある嫌なニュース。それは台風!!

日本に向けてクルクルと台風の雲が向かってくるのは、

とても恐ろしいことだし、恐いことでもあります。

 

天気予報で見たけれど、地球の温暖化や、フェーン現象などから

台風は今後どんどん増え続けるんですって!!

 

あくまでもですが、私の掃除に対しても台風はとても不愉快な代物です。

吹き込んできた雨風が一日にして私の労力を無駄にします。

これは、例えば洗車した綺麗な車に颯爽と台風がやってきて一晩で

汚れた車に戻ったときの悔しさと同じです。

 

今年は台風まだ来るのかな?もう冬だってのに・・・

 

閉めっきりの窓

窓の話・・・

早速ですが、うちの窓は通年閉めっきりにしています。

本当は少し空けておいたほうが部屋の空気が素早く綺麗になるのも

重々承知です。

 

けれど、あえて、うちは通気口から入ってくる空気で過ごしています。

だから通気口が汚れていたら、その汚れを通ってきた空気を吸うことに

なるので、壁に付いてる通気口すべてを新品同様なくらいの清潔さで

いるようにしています。

 

私が子供の頃、親は常に部屋の空気の入れ替えばかりしていて、

ボロアパートで閉めた窓の隙間から風が入ってくるにもかかわらず

冬でも1時間に1度は窓を全開にするので、とても寒く惨めな思いを

していた記憶があります。

そして、私は当時子供なので、親に従うしかありません。

そして、今現在でも親の家へ行くと、「息が苦しい感じがするから窓を

開けようか」と言って寒い冬でも暑い夏でも常に開けます。

きっと私には、窓を開けることの拒絶心が根強くあるのだと確信しました。

 

姉も親に似てしまい、暖房のきいた部屋だろうが、冷房のきいた部屋だろうが

すぐに窓を開けます。理由は「息苦しい」そう。

 

私は頻繁には姉と同居している親の家には行きません。

姉も頻繁にはうちには来ません。

お互いに部屋の空気が気に入らないのが大きな理由の一つらしいです。

断捨離していないお宅

断捨離について。書店でよく断捨離の本を見かけます。テレビでも断捨離に

ついて多く取り上げていますが、要は「いらないものは捨てろ」ということ

ですよね。けれど、それが出来ない人が大勢いるから、まず、出来ない理由

から説いています。

 

いろいろ諸説ありますが・・

 

私、数十年ぶりに再会した知人の家にお邪魔しました。

大きな一軒家で部屋も広く、素敵な家具で埋め尽くされた豪華なお部屋。

羨ましい限りです。と言いたいところでしたが、どうしてもそう思えませんでした。

妬みではありません。だって部屋のあちこちに物があふれすぎて、何が何だか

わからなかったから仕方ありません。

 

あまり家の中をジロジロ見るのは失礼だと思ったからなるべく控えてたけれど、

充分にホコリを被っている物は、きっと片付けておいてもいいものか、もしかしたら

断捨離リストに入るものかもしれません。

 

部屋の中に普段触らないものが多くあると、それがその場所に同化して

気にならなくなります。

そして、掃除をするとき邪魔になっていることにも気が付きません。

次に、だんだん掃除をするのが億劫になっていて、気がつくと

掃除していないことにも気が付かないまま、年に一度の大掃除の日を

迎えます。

私だったら、面倒くさくなって掃除するテンションが上がらないだろうな

と思いました。