簡単に掃除できるデザイン(照明)
簡単に全室の照明を掃除!
といってもこれを実現させるには、照明が掃除しやすい代物かどうか
ということだと思います。
なので、我が家の照明はシンプルな形で素材もプラスチックで出来た
取り外ししやすいものを使っています。
それに見た目がなんだか食べ物(お菓子?)っぽい気がして気に入っています。
簡単に取り外してハタキを掛けるだけ。
たまに中に小さい虫が入り込んでいることもあるけれど、今回は無しでした。
きっと玄関に長時間効く殺虫剤を撒いているから、ここまでたどり着けない
のかもしれないな。
特にホコリもないけれど、ハタキを掛けるのが掃除の流れなのでやります。
この日は蛍光灯が黒ずんでいるかのチェックをして、取り替えるかどうか考える日
にもなります。けれど、結局電気が点かなくなるまでほっておきますが・・
この穴の中は結構目に見えないホコリがあるらしく、ハタキが汚くなるので念入りに
ぐるぐると回します。
最後に電球もいっしょに回ってグラグラ外れそうになっていないかも確認!
家中の照明なので、お風呂場の照明器具も洗います。
といっても、毎回特にカビもないので、食器を洗うついでに洗ってしまいます。
照明器具は物によって掃除するのが苦痛なデザインだったり、掃除出来ない素材
だったりと色々な種類がありますが、デザインが良くても結局掃除もしないまま
使っていて、そのうちに見た目が汚くなってきたなぁとかホコリ取りづらいなど
の状況になると、せっかくの美しい照明も台無しです。
以前友達の家に遊びに行った時、和室に紙の素材で出来た大きな丸い形の
素敵な照明がぶら下がっていました。確かにお洒落でうちも同じタイプを
買おうか考えた記憶があります。
けれど、2年くらいしてまた遊びに行ったら、その照明はホコリで黒ずみ、
中にもゴミが溜まった状態でした。
照明もそうですが、物のデザインは、掃除しやすいかまで考えていません。
そんなことこだわって商品を考えたら、デザイナーに文句言われちゃう
でしょう。
なので、買う側は沢山ある素敵な商品の中で、いかに綺麗に使い続けることが
出来るかということも検討材料のひとつにいれるといいんじゃないかな
と思います。